その血便、本当に痔ですか?大腸がんと痔の「見分け方」とセルフチェックリスト│かねこ消化器内視鏡肛門外科クリニック水戸院【消化器専門医監修】

その血便、本当に痔ですか?大腸がんと痔の「見分け方」とセルフチェックリスト│かねこ消化器内視鏡肛門外科クリニック水戸院【消化器専門医監修】
「お尻からの出血、たぶん痔だろう……」と自己判断していませんか?
こんにちは。かねこ消化器内視鏡肛門外科クリニック水戸院、院長の金子です。
水戸市やひたちなか市周辺の患者様から、外来でこのようなご相談をよくいただきます。
「時々血が出るけれど、痛くないから放っておいた」
「昔から痔があるから、今回もそうだろうと思っていた」
「検査が怖くて、何年も出血を無視してしまっている」
実は、「痔だと思っていた出血が、実は大腸がんだった」というケースは少なくありません。血便は体からのサインです。今回は、専門医の視点から「痔と大腸がんの見分け方」と、命を守るためのチェックリストを解説します。
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放置は厳禁!「痔」と「大腸がん」を見分けるポイント
「血の色」や「便の状態」に注目してみてください。
ただし、これらはあくまで目安であり、自己判断だけで完結させるのは非常に危険です。
1.血の色をチェック
・鮮やかな赤色(鮮血)
排便時にポタポタ垂れたり、紙に付く場合は「内痔核(いぼ痔)」の可能性が高いです。
・暗い赤色・粘液が混じる
便にドロッとした血液が混じっている場合は、大腸の奥からの出血(大腸がんやポリープ、炎症性疾患)が疑われます。
2.便の細さをチェック
がんが大きくなると便の通り道が狭くなるため、「最近、急に便が細くなった」「残便感がある」という症状は大腸がんのサインであることがあります。
3.「痛みがない」からといって安心できない
痔は痛みを伴うイメージがありますが、内痔核(いぼ痔)の多くは痛みがありません。
同様に、初期の大腸がんも痛みは全くありません。
「痛くないから大丈夫」という考えが、発見を遅らせる最大の原因です。
【セルフチェックリスト】一つでも当てはまれば検査を
以下の項目に心当たりはありませんか?
・便に血が混じっている、またはトイレットペーパーに血が付く
・最近、便が細くなった気がする
・下痢と便秘を繰り返すようになった
・お腹が張る、または腹痛がある
・健康診断の「便潜血検査」で陽性(要再検査)になった
・血縁者に大腸がんを患った人がいる
一つでもチェックがついた方は、早急な大腸内視鏡検査をお勧めします。
当院の大腸カメラ検査の特徴
「検査が怖い」「以前苦しい思いをした」という方でも安心して受けていただけるよう、当院では以下の取り組みを行っています。
1,鎮静剤で眠っている間に終了
熟練の医師が鎮静剤を適切に使用し、リラックスした状態で検査を行います。
2,お腹の張りを抑える炭酸ガス
吸収の早い炭酸ガスを使用することで、検査後の膨満感や不快感を大幅に軽減します。
3,院内下剤専用スペース完備
完全個室のリラックスした空間で下剤を服用いただけます。
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さいごに:
水戸・ひたちなかで「一番相談しやすい」クリニックへ
お尻の悩みはデリケートで、受診をためらう方も多いでしょう。
しかし、当院は「苦しくない検査」と「話しやすい雰囲気」を何よりも大切にしています。
少しでも不安を感じたら、まずは当院へご相談ください。
その一歩が、あなたの未来の健康を守ります。
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